住宅の中で床材は室内の印象を決定づける材料で、設計事務所アーキプレイスでは無垢のフローリングをお勧めしています。
建て主の好み(色や質感など)をお聞きし、合板フローリング(複合フローリング)との違い(耐久性、メンテナンス、コスト)なども説明しながら選んでいきます。
写真は左からパイン、竹、カバ、カエデ、ナラ、ミズメザクラ、カリン、チェリー、ウォールナットの無垢フローリングです。『木立に佇む家』の床の無垢フローリングには少し赤みがかった明るい色のカエデ(厚さ15mm、幅90mm、塗装品)を使い、窓枠のスプルスや天井のシナ合板と木の色目を合わせています。
現在工事中の『木立に佇む家』には、ほんの少し赤味のある明るい木目が特徴の無垢のカエデを使います。
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